新型うつ病の情報をチェック【症状に関すること調べちゃおう】

男性

若い世代のうつ病

先生

特徴を理解しよう

現代は一昔前とコミュニケーションと摂り方が大きく変わっています。そのため、特に若い世代の中で相手とのコミュニケーションを発達させる機会が少ないため、普通の人間関係がまともに築けず悩んでいる人がとてもたくさん居ます。またそれだけではなく、社会だけではなく、学校も競争が激しく、心身の疲労をも常に抱えている状態です。近年は高齢の人よりもむしろ若い人たちにうつ病を発症する人がとても多くなっています。そんな若い人、特に若い女性が発症するうつ病は従来のうつ病とは細かい部分に違いが見られていて、従来の鬱病と区別して世間では新型うつ病と呼ぶことが多くなっています。しかし、この呼び名は医学的には存在していません。そして新型うつ病といってもその種類は様々ですが、特に現代社会を反映したような特徴が多いもののことを否定型うつ病と呼んでいます。新型うつ病の一種である否定型うつ病の特徴として、気分の落ち込み方があります。従来の鬱病は気分の落ち込み方がそれほど激しくなく、緩やかに気分が沈んでいくのに対して、否定型うつ病は気分の落ち込み方がとても激しいです。ついさっきまでは楽しそうに笑顔で話していたのに、ふとした瞬間に一気に気分が落ち込み、涙が流れたりします。とはいえ、気持ちの落ち込みは従来のうつ病のように長期的ではありません。急に悲しい気持ちがなくなり、いつもの元気を取り戻すのも否定型うつ病の特徴といえるでしょう。物に対する意欲に関しても従来の鬱病とは違う大きな特徴を持っています。従来の鬱病は全般的なものに対する意欲が低下します。たとえ自分の好きな趣味であったとしても、うつ病になると興味も示さないですし、趣味を楽しもうという気持ちも起きません。しかし新型うつ病の場合は嫌な事、例えば仕事や学校に対する意欲は失われるのですが、趣味など自分の好きなものに対しては通常と同じように情熱を持っておこなうことが出来ます。趣味以外では買い物や仲の良い友達との会話、そして恋人とのデートなどです。好きなものはやる気になるくせに嫌なことに対しては全然身体が動かないため、周りの人からは怠けているというように捉えられがちです。しかし好きでそうなっているわけではなく、精神状態による立派な症状なので、周りの人が責めたりするのは禁物です。